闘え!介護職

介護施設での実体験、学んできた知識等を書いていきます。主に施設の介護職員向きです。現場での悩みや葛藤に対し色々な考え方や方法を提案するという形で闘っていきます。

介護施設における利用者の受診は誰が行くべきか?

施設で生活する利用者は、定期もしくは突発的に受診がある場合があります。 それも利用者によって、診てもらう内容によって、 受診先も異なります。 誰が行く?介護?看護?相談員? でも忙しい人出せないよ! こんな悲鳴にも似た声を聞いたこともある人いる…

パンクが介護の仕事に与えた影響

私はパンクに出会って20年ほど。 ファッションから考え方まで大きな影響を受け、現在に至ります。 介護の仕事についている現在、その考えをベースに社会人としての立ち回りを絡め、仕事に活かすことができています。 一見、介護の仕事とパンクは相反するもの…

介護の仕事内容を「汚いから」と避けない方がいい

介護の仕事は多岐に渡ります。 その中には、皮脂や排泄物や食べこぼし、時には痰や吐物の処理にあたることもあります。 あと意外にあるのが、食事やトロミ入りの飲み物がくっついてそのまま乾いてカピカピになった車椅子やテーブル。 (あれ取りにくいんです…

ホットサンドメーカーが万能すぎる件(宣伝記事)

ブログ番外編です。 ネットを流し読みしてたら、ホットサンドメーカーで何でも作るキャンパーの方の動画を見て、感激したので即購入。 有名な方なので、動画を見たことある方も多いと思います。 彼に感化されて買ってみたらすっかりハマってしまいました。 …

利用者の入浴時間はきちんと話しあってルール化を

介護施設では、毎日多くの利用者の入浴があります。 時間に追われながら、事故を防ぐよう目配り気配りし、更に利用者に一定の満足感を得てもらう… (「そんなんできねーよっ!」て言いたくもなることありません?) なかなか大変だし、介護業務の中で上位に入…

介護現場での「臨機応変」の言葉がはらむ危険性

介護現場で、 「そこは臨機応変に動いてね」 「言われたことだけじゃなくて、臨機応変に動かなきゃ」 というようなことを言われたりしたことはないでしょうか? この「臨機応変」て言葉、使い勝手が良くて多用されることがありますが、 私は危険性があると考…

根拠のないルールが蔓延ると介護の質が落ちる

介護施設(施設だけに限りませんが)では、 事業所や部署、ユニットやフロアで独自のルールがあると思います。 この多々あるルール、中には 「何でこういう決まりなの?」 というものも多く、理由もわからないままやらされていることもあると思います。 理由の…

仕事に必要な道具はすぐ出せる所にないと介護サービスの質の低下を招く

介護現場で働いていると、様々な道具が必要になります。 これらは、普段どこに置いてあるでしょう。 そんな、「道具」についての話です。 介護業務に必要な様々な道具とは? 道具を取りに行く手間とリスク 道具を取りに行く手間を省いた結果、忘れられる利用…

介護現場で効率的かつスムーズに会議を進行させるために必要なこと

介護施設では、大小ありますが様々な会議が行われています。 そこには、 職種、性別、年代、上司部下など、様々な参加者がいます。 当然、考え方や専門分野も違います。 そういった人たちが同じ場に集まり話をするという状態なので、 話がまとまらなかったり…

介護業務で腰痛にならないために

減らない介護現場の腰痛 今日は介護現場に常につきまとう 腰痛、およびその予防 について書いていきます。 減らない介護現場の腰痛 腰痛、およびその予防 腰痛が起こりやすい場面 ①腰痛につながりやすい姿勢になる場面(日常生活編) ②腰痛につながりやすい姿…