2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
介護施設、特に特養は、 看取りケア を行なっていることが多いと思います。 徐々に食事や水分がとれなくなり、体力が落ち、近いうちに最期がおとずれる… それに対しできる限り身体・精神的な苦痛を緩和し、最後まで尊厳のある生活を支援していく。 そこには…
挨拶しただけ、 仕事の話や報告をしただけ、 質問をしただけ。 それなのに、 冷たい返事 返事の口調が強い 無視 こういう対応をする職員がいます。 こっちは普通に声をかけただけなのにそんな対応をされては正直腹も立つし、 気の弱い人であれば萎縮し、「報…
看取り期が近くなる・看取り期に入ると、食事量が落ちてきます。 ターミナルケア移行の大まかな基準として、 食事がとれなくなったら という事業所もあります。 やがて食事も全く受け付けなくなるでしょう。 どこかで「食事中止」の判断に踏み切らなければな…
ブログ番外編です。 先日、ぼーっとネットを見てたら、 介護職はモテない! なんていう書き込みがありました。 理由も根拠もデータもありませんでしたが。 収入面を言ってるのかもしれませんが、 それでもあまりにも暴論ですね。 バカバカしくて面白いんで、…
介護現場は人手不足で、時間に追われていることが多いです。 できることなら業務の効率化をはかり、少しでも円滑に業務を進めたいところです。 ですが、効率化を図るあまり、本来やった方がいいことを省いたり、多少強引に業務を進めるのはどうかと思います…
ケアマネや相談員に対し、 もっと現場に入ってほしい という意見をよく聞きます。 これ、とても違和感を感じます。 専任と兼任で多少は変わってきますが、 どちらにせよケアマネ・相談員の仕事があります。 これはどの職種にもいえますが、 これらは介護の片…
食事介助で、 身体機能はさほど問題ないけど認知症を持ち、 配膳してもご飯を食べようとしない。 あの手この手でアプローチするけど、中々上手くいかない。 そしてしびれを切らして介助しようとするけど口を開けない… 結果として食事に時間がかかり、その後…
介護現場では、その特有のストレスがあります。 利用者が声かけに応じてくれない 忙しい時間のコールやセンサーのラッシュ 尿や便が漏れての全身着替え 訴えが細かい利用者 なかなか口を開けずに食事介助に時間がかかる利用者 上記5点の対応で時間が押したが…