闘え!介護職

介護施設での実体験、学んできた知識等を書いていきます。主に施設の介護職員向きです。現状に対し色々な方法を提案するという形で闘っていきます。

仕事に自己犠牲を求めるな

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職員の中にまれに

 

  • 休憩時間を削って利用者の対応をしている
  • 休みの日に利用者の頼まれ物(買い物など)をしている
  • 休みに出てきて利用者対応をしている(緊急時を除く)
  • 職場に物品が足りなく、寄付という形で職場に提供している

 

こういう人、いませんか?

 

 

実を言うと私も若い頃はそういう職員でした。それこそが利用者のためと信じて疑わないような職員でした。

 

 

話がそれました。

 

こういう動きをしている人は一見、真面目で仕事熱心に見えるかもしれません。

 

が、

 

やらない方がいいと思います。

 

それは、

  1. プライベートを削って利用者対応をすると、自分の時間がその分無くなります。長い目で見ると、自分の心身の健康に悪いです。
  2. 現場がそういう人に対し、無意識のうちにアテにします。本来はその日いる人数で回す必要があるのに、それが乱れる事になります。中には「ついでに…」と、見守り等を頼む人も出てきたり、上層部に「人足りてるね」と思われかねません。
  3. 「私はこんなに頑張ってるのに…」と他の職員に不快感を持ったり、無意識に他の職員にも同様の対応を求めるようになります。周囲としてはたまったもんじゃありませんね。
  4. どこかのタイミングでバーンアウトします。
  5. 利用者が「●●さんはここまでしてくれるのに他の人は何もしてくれない」と、現場にマイナスイメージを持たれたり、苦情に繋がる可能性も出てきます。

 

 

ざっと思いつくものを書いてみましたが、いずれも介護現場にプラスになるとは思えません。

 

仕事は仕事時間にするものです。

 

プライベートを犠牲にしなければいけない状況なら、会議に出したりして対策を考えなければなりません。

どの仕事にどのくらい時間がかかっているのか。

 

もし、暗黙の了解で行わざるを得ない状況であれば、

 

いつ、どんなことを、どのくらい行ったか、記録に残しておいてください。

 

事を荒立てるというよりは、そのデータを元に皆で考えるきっかけ作りができます。

 

 

プライベートを削ってまで仕事をするのは美学でも何でもありません。

それをアテにして勤務の流れを組まれたらたまったものじゃないですね。

 

 

ちなみに、上層部がそういう考えを持っている場合、ブラック事業所呼ばわりされかねません。

 

上層部の方、いま一度現場の状況がどうなっているのか、ぜひ調べてみてください。