闘え!介護職

介護施設での実体験、学んできた知識等を書いていきます。主に施設の介護職員向きです。現場での悩みや葛藤に対し色々な考え方や方法を提案するという形で闘っていきます。

介護職の休日形態は不公平なのか?

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介護職(施設勤務等)はその性質上、

土日休みや盆正月が仕事だったりすることがあります。

 

もっとも、カレンダー通りに職員が皆休んだら利用者がどうなるかは予想できるでしょう。

 

 

そういう休日形態な仕事なんだと思います。

 

 

ところがこの形態に対し、

 

介護職には休みがない!

他の職種ばっかりズルイ!

底辺(この表現キライなんですが)職だから他の人が休んでいる時でも働かないといけない!

 

なんて声をしばしば見聞きします。

 

 

あげく、こういう声を利用し、

副業だの怪しいビジネスに誘導するようなケースもあります。(特にネットで)

 

 

 

でも、ハッキリ言わせてもらいますが、

この休日形態、不公平と感じますか?  

 

だって、

他の人が休んでいるときに働くってことは、

他の人が働いているときに休むってことでしょう。

 

買い物やレジャー等はかえって空いてて行きやすいですよ。

 

 

他の職種に比べて介護職が著しく年間休日数が少ないとかならまだわかりますが、

土日祝日休めないぶん、どこかの平日が休みになっているはずです。

 

 

果たして介護職「だけ」が休みが少ないですか?

不公平さを感じますか?

 

 

 

それと、

こういう休日形態は、介護職に限りませんよね。

 

誰かが休んでいる時、誰かが働いているから、休日だろうが正月だろうが早朝だろうが夜中だろうが我々は快適に生活できるのではないでしょうか。

 

 

休みがないとか底辺とかって自分たちを卑下する必要はないし、

他の職種と比べる必要もない。

 

 

そもそも、介護職だって数ある職種の中のひとつに過ぎないんだから。

 

 

 

 

というところで、今年のブログの締めとします。

来年もまた宜しくお願いします!

 

良い(酔い)お年をー!!