介護の仕事に限らずですが、悩みやストレスって多いですよね。
「介護職 悩み」で検索すると、関連ワードにこんな内容が出てきました。
(ちなみに検索結果そのものについては企業のHPがほとんどでした)
これらの言葉から、世の介護関係者は相当な悩み・ストレスを抱えているんだなあと思います。
この検索結果だと主に人間関係でしょうか。
でも、こうした悩みやストレスって、
何も介護に限ったことではありません。
時々どっかのライターやYouTuberあたりによる、
あたかも介護の仕事が悩みやストレスが多く、就くものじゃないといった主張や、
介護職員のレベルや意識が低いという主張などをみかけますが、
「何言ってんだ?」って思います。
switchしか知らない人がプレステ5を批評したり、
アイドルしか知らない人がロックを批評するみたいなもんです。
そういう人たちはその専門でも何でもない、ただイメージで決めつけてるんでしょう。
偉そうに。
話がそれましたが、こうした悩み・ストレスは、
さまざまな要因が絡み合って引き起こしているものです。
人間関係だったり、利用者関係だったり、待遇面だったり…
決して「介護に携わる職員の問題」ではないし、
ましてや「レベルや意識が低い」わけでもありません。
もし本当に職員が意識やレベルが低くてどうしようもない人しかいないのであれば、
介護保険事業として認められないし、
加算なんてつかないでしょう。
介護は立派な仕事…というよりは、
世の中に数多くある仕事の中の一つにすぎません。
強いて言うなら、国が必要と認めてるから介護保険事業として定められているのでしょう。
職種に上下はありません。
世の介護関係者の皆さん、
くだらない戯言にまどわされることはありません。
縁あって今就いてる仕事、胸張ってやっていきましょう。