2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
介護現場は人がいないとよく言われます。 (というか、なんらかの介助が必要な利用者が多いともいえますが) 特に人手が欲しい場面は、 入浴介助 食事介助 排泄介助 レク あたりでしょうか。 ここに更に、突然の欠勤や利用者の受診などで更に人手が減ることも…
新しい利用者が来た、 対応を変えた、 具合が悪い利用者がいる… こういう時よく、 「様子を見てください」 とか、 「観察してください」 などと言われます。 でも、その記録が薄かったり観察が甘かったりで、全然ケアに繋げられないケースがあります。 それ…
認知症をもつ人へのコミュニケーションの取り方は本当に難しいと思います。 進行度合い、その人その人の生活歴、習慣、性格… これらが混ざり合い、様々な症状 いわゆる「周辺症状(BPSD)」が起こります。 このBPSDが、介護者が感じるストレスの中で、多くの割…
利用者は、様々な病気や事情を抱えており、それが介護サービスの利用につながっています。 中には、そういった病気や障がい及び加齢などで外見が特徴的になる人もいます。 そういった人たちとのコミュニケーション方法について物申したいことがあります。 見…
「家族のような関係性を」 「家庭的な雰囲気の施設」 こういったキャッチフレーズの事業所を見聞きしたことはないでしょうか。 一見柔らかい印象で、優しい雰囲気があるかもしれません。 しかしこういったフレーズは、よほどしっかりした理念と具体性のある…
私は特養経験が長いのですが、職員による利用者への言葉使いが雑な人を多く見かけます。 誰もそれに疑問を感じている様子はなく、何でだろうと思いました。 なので、言葉使いについて書いてみようと思います。 なぜ介護業界の言葉使いの乱れが目立つのか? …