闘え!介護職

介護施設での実体験、学んできた知識等を書いていきます。主に施設の介護職員向きです。現場での悩みや葛藤に対し色々な考え方や方法を提案するという形で闘っていきます。

看取りケアは生活の一部分にすぎない

介護の仕事、特に特養などの施設サービスでは、 利用者の死に関わることが多いと思います。 だんだん食事がとれなくなり、体力が落ち、臥床の時間が多くなり、反応も乏しくなり… 一説には、身体が死への準備をしている とも言われているそうです。 いわゆる…

心を落ち着かせる個人的おすすめCD8選

ここ最近、色々なことでイライラしたりストレスを感じたり。 特に仕事をしてると様々な場面でそれを感じる人もいるのではないでしょうか。 心がざわついて落ち着かないので、そんな時に聴く音楽を10枚ほど選びました。 自分のクールダウンも兼ねて紹介します…

胃ろうの利用者が再び食事をとれるようになった事例

介護施設、特に特養のような介護度が高い利用者が多い事業所の場合、食事をとることができずに鼻腔や胃ろうから栄養を流している利用者もいると思います。 そういった利用者を再度食事がとれるまでに至り、事故もトラブルもないまま進んだといった事例を紹介…

ストレス解消に聴く個人的おすすめ音源10選

仕事をしてると、嫌でもストレスが溜まってきます。 時にはそれで心身に支障をきたすことも。 大声で叫びたいこともあるけど、そんなことができるのはライブハウスくらいなもので(笑) なので、ストレス解消に聴く荒々しい音源を10枚ほど紹介します。 (あわよ…

介護施設における利用者の受診は誰が行くべきか?

施設で生活する利用者は、定期もしくは突発的に受診がある場合があります。 それも利用者によって、診てもらう内容によって、 受診先も異なります。 誰が行く?介護?看護?相談員? でも忙しい人出せないよ! こんな悲鳴にも似た声を聞いたこともある人いる…

パンクが介護の仕事に与えた影響

私はパンクに出会って20年ほど。 ファッションから考え方まで大きな影響を受け、現在に至ります。 介護の仕事についている現在、その考えをベースに社会人としての立ち回りを絡め、仕事に活かすことができています。 一見、介護の仕事とパンクは相反するもの…

介護の仕事内容を「汚いから」と避けない方がいい

介護の仕事は多岐に渡ります。 その中には、皮脂や排泄物や食べこぼし、時には痰や吐物の処理にあたることもあります。 あと意外にあるのが、食事やトロミ入りの飲み物がくっついてそのまま乾いてカピカピになった車椅子やテーブル。 (あれ取りにくいんです…

ホットサンドメーカーが万能すぎる件(宣伝記事)

ブログ番外編です。 ネットを流し読みしてたら、ホットサンドメーカーで何でも作るキャンパーの方の動画を見て、感激したので即購入。 有名な方なので、動画を見たことある方も多いと思います。 彼に感化されて買ってみたらすっかりハマってしまいました。 …

利用者の入浴時間はきちんと話しあってルール化を

介護施設では、毎日多くの利用者の入浴があります。 時間に追われながら、事故を防ぐよう目配り気配りし、更に利用者に一定の満足感を得てもらう… (「そんなんできねーよっ!」て言いたくもなることありません?) なかなか大変だし、介護業務の中で上位に入…

介護現場での「臨機応変」の言葉がはらむ危険性

介護現場で、 「そこは臨機応変に動いてね」 「言われたことだけじゃなくて、臨機応変に動かなきゃ」 というようなことを言われたりしたことはないでしょうか? この「臨機応変」て言葉、使い勝手が良くて多用されることがありますが、 私は危険性があると考…

根拠のないルールが蔓延ると介護の質が落ちる

介護施設(施設だけに限りませんが)では、 事業所や部署、ユニットやフロアで独自のルールがあると思います。 この多々あるルール、中には 「何でこういう決まりなの?」 というものも多く、理由もわからないままやらされていることもあると思います。 理由の…

仕事に必要な道具はすぐ出せる所にないと介護サービスの質の低下を招く

介護現場で働いていると、様々な道具が必要になります。 これらは、普段どこに置いてあるでしょう。 そんな、「道具」についての話です。 介護業務に必要な様々な道具とは? 道具を取りに行く手間とリスク 道具を取りに行く手間を省いた結果、忘れられる利用…

介護現場で効率的かつスムーズに会議を進行させるために必要なこと

介護施設では、大小ありますが様々な会議が行われています。 そこには、 職種、性別、年代、上司部下など、様々な参加者がいます。 当然、考え方や専門分野も違います。 そういった人たちが同じ場に集まり話をするという状態なので、 話がまとまらなかったり…

介護業務で腰痛にならないために

減らない介護現場の腰痛 今日は介護現場に常につきまとう 腰痛、およびその予防 について書いていきます。 減らない介護現場の腰痛 腰痛、およびその予防 腰痛が起こりやすい場面 ①腰痛につながりやすい姿勢になる場面(日常生活編) ②腰痛につながりやすい姿…

休憩や休日を削ってまで働く必要はない

職員の中にまれに 休憩時間を削って利用者の対応をしている 休日に利用者の頼まれ物(買い物など)をしている 休日に出てきて利用者対応をしている(緊急時を除く) 職場に物品が足りなく、自分で用意して寄付という形で職場に提供している こういう人、いません…

体位交換(変換)で安眠を妨げないために

体位変換というと、2時間おきくらいに行っているところが多いと思います。 もちろん個人差があるので、そこは考慮しますが。 周知のとおり、体位交換は褥瘡を防ぐためにも大事なものです。 以下、説明していきます。 体位変換される側の気持ち 定期的に起こ…

力をもらえる前向きソングベスト10

(すみません、以前書いたものですが間違えて消しちゃったので、書き直して文の修正もしました) 先日、某音楽番組のスペシャル版で、 「力をもらえる前向きソングベスト10」 ていう企画がありました。 ということでこの企画に便乗して、ブログ番外編というこ…

職員の「品定め」が離職と人手不足を招く

「人がいない」 「補充してほしい」 「人がいなくて仕事がキツくなって体調を崩す」 「人がいないから残業が多い」 等の切実な声。 その願いが届いてか、新人や経験者が入職することがあります。 ところが… 実際に職員が入職しても、退職へつながるような職…

移乗を振り返ってみる

介護現場では当然のように、 移乗をする場面があると思います。 食事やおやつ、そして入浴やレク等で、 1日片道5〜7回+排泄介助数くらいでしょうか。 それが移乗介助対象の利用者人数分だから、 それなりに時間もかかってくるかもしれません。 特に特養のよ…

利用者は「かわいそうな人」なのか?

仕事中で同僚、先輩、後輩と話をする中で、 「だって●●さんかわいそうだから!」 「かわいそうだから●●しなきゃ!」 という話を何度か聞きました。 この話を聞くたびに引っかかっています。 本当に「かわいそう」なのかと。 利用者は「かわいそうな人」なの…

ギャッジアップしたままで過ごす意味は?

介護現場にある、常時ベッドのギャッジアップ 施設などでは利用者が臥床している時、 「常時」ベッドの頭部を30〜40度ギャッジアップ これをしているケースを見かけます。 それも、ユニット単位、フロア単位で一律、 食事を食べている人も、経管栄養の人も一…

介護、やってみない?

世界中を混乱に陥れている新型ウイルス。 おかげで我々の生活もガラッと変わってしまいました。 相次ぐ自粛ムード。 デマや噂の拡散。 物の買い占め。 仕事への影響。 子育てへの影響など。 特に不要不急の外出を避けるというムードのため、 業種によっては…

些細なミスならフォローし合えばいい

仕事をしてると、他の職員の些細なミスに気づくことがあるかと思います。 例えば、 ・物品の補充のし忘れ ・ゴミの出し忘れ ・掃除忘れや汚れが取り切れてない状態 ・食事量などのチェック漏れ ・リネン交換忘れ など。 逆に自分にもミスや抜けがあるかと思…

ストレスや落ち込みを和らげてくれた曲②

ここ最近批判的なことばかり書いてたので、 クールダウンも兼ねて通勤・退勤時に聴いてリラックスしているものを紹介します。 何故か仕事中に特定の曲が頭に流れるってこと、ありません? 私の脳内BGMも兼ねての紹介です。 収録CDもあわせてどうぞ。 ①THE DE…

「介護は●●だ」って何をもってそう言える?

介護業界へのマイナスイメージや決めつけ 介護関係職のイメージ 自分の職場やおかれた状況が全てではない 実際に見聞きした介護業界の実情 介護業界の過大なマイナスイメージ マイナスイメージがもたらす懸念 介護業界のマイナスイメージや決めつけをする人…

介護福祉士の資格は意味がないのか!?

先日、 介護福祉士の試験の結果が発表となりました。 受験された方の中には、 ドキドキしながら結果を待っていた方もいたことでしょう。 インターネットでも、リアルでも、 その話で盛り上がっています。 そして合格された方、 おめでとうございます!! 同…

介護現場の退職者が減らない理由、考えたことある?

介護現場は人員不足だと多方で言われています。 ただ、その事業所や利用者の状態などで変わってはきますが。 今日は年度末でもあるということで、 退職 についての意見を書きます 止まらない退職 減らない退職についての疑問 退職理由の分析 分析結果を元に…

介護における「仕事の意識」とは

仕事の同僚との会話やネットでの会話の中でしばしば、 仕事への意識 が話題になることがあります。 ①「利用者の笑顔のためにしている。そのためにはサービス残業もする!給料は二の次。文句なんてもってのほか。介護をさせて頂いている」 みたいなものから、…

記録は電子化したほうが良い

介護現場において、 記録や事務仕事は避けて通れません。 しかも、その記録、作業量はなかなかのものです。 以前、記録についての記事も書いていますが、↓ https://www.kaigobilly69.net/entry/2019/04/13/024642 ものすごく大変なんです。 上述した記事のよ…

「物を盗られた」と言う利用者について考える

認知症の人で、いわゆる 物盗られ妄想 のある人がいます。 私も何人も見てきました。 こっちは何もしてない。 それどころか仕事とはいえ一生懸命支援をしているのに突然、 「あんたが私の●●持ってったんでしょ!」 なんて言われる。 あれ切ないですよね… 時…